ネガティブを手放そう

このページをチップで応援

 

ネガティブを手放すことが、とても大事な件と、三大ツールの効力

 

の皆様こんにちは。

 

 

 

このサイトを立ち上げる前、2012年から、私はアセンションのブログを書いてきております。(「関連ブログ」のページ参照)

 

 

そのブログの中でご紹介してきたものの中で、特に重要な項目を整理して分かりやすくするために、本サイトを立ち上げました。ことに三大ツールは、過去にブログの中で折々にご紹介してきているため、過去記事のどこかにあるよ、という状態だったので、一度に見られるようにしたわけです。

 

 

そのブログは今も続けているのに、本サイト内でもこうしてブログを投稿しているのも、キモとなるセオリーや、普遍的な事柄を中心にご紹介するためです。

 

 

今回は、今までちょっと曖昧だったかもしれないことを、説明しておくことにいたしました。といっても、曖昧にするつもりはなくて、ちょっと説明が難しいってことなのですが・・

 

 

 

それは、祈り・マントラ・瞑想といったアセンション・ツールについてです。

 

 

いえ、一応、セオリーとしては説明してあるんです。

 

 

というか、このサイトの過去記事は、ほぼ、全部、その説明と言ってもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

「アセンション・ゲートとは」という記事の中で言ってますように、アセンションは周波数同期によってなされます。アセンションする世界とは、波動が上昇していく世界ですから、自分も同じように波動を上げていくことで、アセンションがなされます。メカニズムは実にシンプルなのです。

 

 

 

そのために絶大な威力を発揮するのがツールです。

 

恐らく、何のツールもなしでアセンションができる人は、ほとんどいないでしょう。

 

 

 

 

アセンションに関心を抱く皆様は、他のスピリチュアルも参考にしている方も多いでしょう。アセンションをするメソッドについて、抽象的なものも少なくありません。

 

 

心の中で「自分はアセンションします」と宣言すればいいとか、意識をアセンションに向けていればいいとか、自分の心の声に従っていけばいいとか──、そんな発信をしている方々もいますが、それだけでアセンションできる人はごくわずかでしょう。

 

 

 

 

アセンションは、アセンションする世界と波動が整合していることによってなされる、というのは、厳格な科学の法則です。

 

 

上昇する波動に身を任せていれば、自分も自然に波動が上がっていくし、何の苦痛もない──なんてことができる地球人は、実に少ないということです。

 

 

 

 

 

 

センションする波動に、自分の波動がついてゆけないと、どうなるかと申しますと、

 

 

さっくり簡単に言いますと、恐らくは壮絶な経験になるでしょう。肉体的な苦痛でのたうちまわったり、断崖絶壁にしがみついているような恐怖にさらされる人もいるでしょう。あるいは何らかのトラブルやアクシデントに見舞われたりもするでしょう。あまりの辛さに耐えたがたい思いをする人が出てくるはずです。

 

 

実はアセンションを選択しようとしながら、こうした苦痛に耐えかねて、その道を降りてしまう人も数多く出てくるだろうことが、予想されるのです。

 

 

別におどかすつもりはないのですが、だからこそ今のうちに波動を上げておいた方がいいのです。三大ツールを毎日たゆみなく続けている人と、やっていない人との差は、世界の波動が上がっていくにつれ、歴然としてくるでしょう。

 

 

 

 

 

 

のように、「アセンションを選択する」とは、ただそういう意思を持つだけでなされるというのは、理論上は不可能ではないかもしれませんが、目下の地球の現状を考えると、かなり困難と思われます。

 

 

 

アセンションするという意識を持つとか、信念を持つとかいうその意識や信念も、実は、波動によって、真の意識や信念となって強化されてゆくのです。さもなければ、表面の意識ではアセンションを信じていたとしても、潜在意識ではそれを恐れたり疑ったりする観念が残っていて、いざ世界の波動が上がったときに、それが表面化し、突然意識がアセンションから離れてしまうこともあるのです。

 

 

 

 

ですので、「波動は上がってないけど、あくまでアセンションする」というのであれば、強制的にその波動に整合されることになり、それが大変な苦痛となるのです。それでも整合されるならいいのですが、あまりにアセンションの波動と自分の波動とのギャップとが大きいと、耐えられないことになります。

 

 

同じことが、「ネガティブの手放し」でも言えます。ネガティブの手放しも大事だと申しましたね。

 

 

 

 

 

 

の好きなチャネラーに、バシャールさんという人がいます。

 

彼は「自分の中のワクワク(エキサイティング)に従っていけばいい」という、自己啓発的なメソッドを発信していることで有名なチャネラーですけれども。

 

 

でも彼は、こうも言っています。彼の言葉で私が最も好きなものの一つです。

 

「シンプルと言ったが、イージーとは言ってない」

 

 

まさに、この地球でのアセンションというものを端的に言い表しています。アセンションの理論と、現実にそれを体験する過程の大変さですね。

 

 

彼はまた、スピリチュアル界を風靡した「ワクワク」についても、「偽のワクワク」があることに言及しています。

これをアセンション・セオリーに基づいて簡単に言えば、ワクワクという心の状態には、その人自身をアセンションに導くものと、逆にアセンションから遠のかせるものがある、ということです。それほど自分自身の運命の明暗を分けるにも関わらず、本物と偽物を見極められる人は、実に少ないだろうと思います。

 

バシャールさんは、この区別がつかなくなってしまうのは、子供の頃からの、大人たちによるネガティブな観念の刷り込みに原因があるという意味のことを言っていますが、私は、もちろんそれもあるでしょうが、この惑星特有の、もっと根深く深刻な要因があると思っています。

 

 

個人的な推測ですが、バシャールさんも、「ワクワク」という発信を始めた当初には、地球人がこれほど、本物と偽のワクワクの区別がつかない人が多いとは、予想してなかったんじゃないでしょうか。

 

 

彼はまた、世界の波動が上昇してくるにつれ、何でも実現するようになっていくと言っています。ここで注意すべきは、良いことも悪いことも実現すると言っている点です。ネガティブな想念を持っていれば、否応なくそれも実現してしまうということです。だからネガティブを手放すことの重要性について語っているのですが、それがどれほど重要かを本当に理解している人が、果たしてどのくらいいるだろう、と思うことがあります。

 

 

 

 

 

 

う少し具体的に、波動が上がっていく過程で、ネガティブを抱えていたらどうなるか考えてみますと、やはり上述の、波動がまだ低い状態で上昇する場合と似たようなことになると思います。ネガティブも低い波動ですから、上昇する波動と整合しないことには変わりないからです。

 

 

ただ、目下のところ地球人類は、複数の波動でできている、いわば光と闇の混合体です。ネガティブとは、その中でも、特に波動が低い部分の想念なわけですから、波動上昇の過程でそれがすべて暴かれ、直面していくことになります。

 

どれほど心の奥にしまい込んでいても、潜在意識の中に眠っていて本人も意識していないものであっても、上昇する波動と整合しないものは容赦なくいぶり出されます。それは抱え込んでいるものが多いほど急激なものとなり、非常な苦痛となるのです。

 

あまりの苦痛にアセンションから降りてしまう人が出てくるであろうことも、波動を上げない場合と同じです。

 

 

ですので前もって手放しておくことがとても大事なのです。

 

 

 

 

 

 

、当サイトで推奨しているアセンション・ツールの話に戻りますけども。

 

 

三大ツールは、簡単に言えば波動を上げるためのツールです。それぞれの詳細な説明は三大ツールのページにあるのでそちらを読んでいただくとして、ざっくりと言えばそのためのツールです。

 

 

波動上昇する世界とともにあることがアセンションなのですから、波動を上げないことにはアセンションは叶わないことを強調してきましたが、

 

 

それを最もすばやく、最も効果的に可能にするのが、アセンション・ツールなのです。

 

 

 

 

 

で、このアセンション・ツールを続けていますと、ご自身の波動が上がってきます。

 

 

すると、ネガティブな想念も、だんだんに浮かび上がってきます。

 

 

たとえるなら、アセンション・ツールが洗剤で、ネガティブな想念が汚れのようなものです。洗剤をふりかけると汚れが浮かび上がってきますね。あんな感じで、潜在意識にまで入り込んでいるネガティブも、汚れが浮き上がるように浮かび上がってくるわけです。

 

 

 

 

長年ブログを続けてきて、ハードルだと思うのは、浮かび上がったネガティブをなかなか手放せないケースが多いことですが・・、

 

それはスピリチュアリストとして成熟していく過程における問題であって、そもそもが、浮かび上がってもいないで潜在意識にしまい込んだままの人の方が、圧倒的に多いのです。

 

 

 

ですから、手放しのツールとしても、三大ツールは第一義に捉えていいものなのです。もちろんそれだけでは、なかなか手放せないものもあるのですが、まずは波動を上げることが、ネガティブの手放しにも深く関与しているのです。

 

 

 

 

 

 

ころで、三大ツールを、じゃあどのくらいやればいいんだろうか、と思う方もいるんじゃないでしょうか。

 

 

一日一回以上、と書いてありますように、一日一回限定ではありません。やればやるほど効果が上がります。

 

 

中には、一日数時間やる人もいるし、数十分の人、あるいは数秒の人もいるでしょう。「世界平和の祈り」なんて、もう十万回以上は祈ってるし、今もたゆまずに続けているよ、という人もいます。

 

 

かと思えば、どれだけ言ってもやらない人はやりません。やってるというからどの程度かと思うと、「知ってはいるけどたまにしかやらない」という人もまた多いのです。そういう人に無理強いしても仕方がないのですが、理強いされないからといってセオリーが変わるわけでもありません。これは科学的・本質的に起きることですから、地球人の気分で変えようがないのです。

 

 

 

それだけに、どのくらい続ければアセンションできるのかを知りたくなる人もいると思うんですけれど・・。

 

それについての答えも、前の記事に書いてあります。個人差があるのです。魂のルーツや来歴は、個人個人でそれぞれ違うからです。

 

ものすごくザックリ言えば、目標値が100だとすると、今回地球人として生まれてきた時点で、80の人もいれば30の人もいるよ、みたいな感じなのです。差が生じているのは前世からの続きだからで、別に不平等なわけではありません。

 

つまり、実際には曖昧でも何でもなくて、科学的なことなんですけど、人それぞれの事情が違うわけですね。

 

 

 

 

ただ、これまでの転生で、祈りやマントラをさんざんやってきた人は、今回の人生ではあまりやらない・・のかと思いきや、そんなことはないようです。私の観察では、むしろ逆の人が多いような印象も受けています。それに、上記の例で30の人が、どんな30なのかも、多分人によって違うのです。30のままの30の人もいれば、実は90なんだけどマイナスが60あってね・・という人もいるかもしれないのです。

 

 

 

 

次回はもう少し、このへんのところも考察して、魂的にどんなタイプがあるのか、説明できればと思っています。