あなたの霊的レベルとは

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霊能力があるからって、霊的なレベルが高いとは限らない

 

サイトは、主として、ある程度以上の段階におられる方に向けた内容になっていると思います。

 

 

もちろん、できれば多くの方に読んでいただき、アセンションに心を向けてほしいんですけど、大抵の方は、なかなかこの分野に興味を抱いてくれません。

 

 

そんな中で、今時点でアセンションに気づいている方は、周囲への影響が大きいのですが、実践的に役立つ情報が少ないので、できる限り提供しようと思っているのです。 

 

 

 

しかしどんな方が「ある程度以上」なのか

 

ちょくちょく、そんなことで質問を受けることがあるので、これについても簡単にご説明します

 

 

 

 

自分は霊的にどんなレベルなのか?

 

波動波動というが、感じないけどどうしたら感じるのか

 

別に霊能力はないんだけど

 

など・・・

 

 

 

 

 

 

単に書いてしまうと

 

この種のブログやサイトに興味を持って、フォローして読んでいるなら、あなたは「ある程度以上の人」

 

マントラや祈り等のアセンションツールを、抵抗なく受け入れ、すぐに実践でき、そして倦むことなく続けられるあなたは、「光の戦士」または「祈り人」

 

といった感じです。

 

 

 

しかしそれで終わるのも簡単すぎるので、

 

以下にもう少しご説明しましょう

 

 

 

 

 

ポイントとして

 

 

まず第一に、

 

「神我一体」 とか 「霊覚者」 とか言われる状態に至っていない我々にとって──

 

 

霊能力がある とか

 

霊感が強い とか

 

はたまた精霊と交信できる とか

 

あるいはUFOを何度も見たことがあるとか、呼べるとか

 

と、いったことは、

 

 

その人のアセンションレベルとは

 

一切関係ないと思って構いません

 

 

そうした能力が無意味というのではなく、ただ霊的なレベルと比例しているわけではないということです

 

 

 

 

ここで、霊覚者と霊能者とは違うという点にご注目ください

 

霊覚者は基本的に、霊能者ではありますが

 

霊覚を得ていない霊能者の霊能は、単なる「特技」のようなものです

 

 

 

 

霊覚者というのは、まったくずば抜けた人々なのです。’人々’というほど沢山いませんが・・。とにかくただの霊能者とは混同されないほうがいいと思います。

 

 

 

 

ただし、霊覚者は霊能を当然のように持っています。

 

つまり霊覚者はすべて霊能者です。

 

その逆は真ではありません。霊能者だからといって、霊覚者とは限らない。

 

 

 

 

 

また、そもそも霊的なレベルが違うのですから、霊覚者の見ている霊的世界と ただの霊能者が見ている世界は、次元のレベルからして違うことがあります。

 

低レベルな霊能者は、高いレベルの光や神霊が見えません。

 

せいぜい幽界の生物や霊界の低い階層の存在が見える程度なのですが、往々にして、それらを高位の神霊のように勘違いします。

 

それらのモノは、さも高位神霊のように振る舞うことができるのですが、それを見抜く目がある霊能者は、滅多にいないのです。

 

時としてそれらのモノに吹き込まれたことを、ありがたいご託宣のように、人に吹聴したりする人もいます。

 

 

 

 

なので、

 

自分が何も見えないからといって、いろいろ見える人のほうが「上」だと思わないでください。

 

あなたのほうが上だと言っているのではありません。

 

そんなことは「関係がない」のです。

 

 

 

 

アセンションの過程で、霊能力が身に付いてくるか

 

霊覚を得るまで、何も見えないか

 

それはその人の魂が選択しています。

 

 

 

 

魂のレベルを決定づけるのは、その人の波動レベルと、波動特性です。

 

これは、霊能者であっても、ほとんどの人が感知できません。そこに意識がフォーカスしていないからです。

 

 

 

 

 

整理しますと、アセンションを完遂するまでは、霊能力は「関係なし」

 

アセンション成し遂げれば、霊能力、あって当たり前

 

 

ということになります

 

 

 

 

するに、

 

あなたの身近に何かイロイロ見える、聞こえる人がいて、イロイロ意見されたからって、その人が正しいかどうかわかりません。

 

まずエラそうな人、何か見えると得意になってる人は疑ってかかってください。

 

例えば何か見えたとしても、もしもその人が霊格が高ければ、上から目で説教したりしません。

 

少しでもあなたのためになるように、気落ちしたりすることは言わず、あなたが元気になるアドバイスをしたり、

 

多少厳しいとしても、不可能なことや浮世離れしすぎたことは言わないのが、霊格の高い霊能者です。

 

 

 

 

 

また、霊格の高い人は、相手のカルマや憑依を、黙って引き受けることがよくあります。

 

それができない人ほど、責めたり、意見を言います。

 

あなたのカルマがどうだとか、前世がどうだからなかなか幸せになれないんだとか、お説教をたれ出したら、その人はそれを浄化する力のない人だと考えていいでしょう。

 

説教するだけでは飽き足らず、中には相手を怖がらせてお金を巻き上げるような、詐欺めいた人もいますので、注意が必要です。

 

 

 

 

 

う一つ、私が多用する「波動」ってわからないけど、どうやったら感じられのか?

 

という質問も、以前受けたことがあるのですが・・・

 

 

 

そもそもですが、「波動がわからない」と思うこと自体、必要ありません。

 

なぜってあなたがもしも「波動」を感じていないのなら、この種のブログに惹きつけられません。

 

たとえば私のブログは、ことばは平易ですがかなり高度なことを書いています。

 

なので、あなたが、波動中心に書いている私の話に惹きつけられ、理解することができるのなら、あなたは、魂的には波動がわかっていると思われます。

 

 

 

 

 

もう少し科学的に説明しましょう。

 

あなたの脳がなにかを理解するには、電磁波が介在しています。

 

電磁波という波動が、あなたが理解できるかどうかを決めています。

 

あなたがアセンションを自然に受け入れ、理解できるのなら。

 

あなたの脳の中は、それだけ高い波動レベルの電磁波が飛び交っているのです。

 

自分の脳の中を飛び交っている電磁波を「感じない」としても、そんなの普通ですよね。ですから「波動を感じない」と悩む必要はないのです。

 

 

 

 

ということで、あなたがどのようなレベルであるかを、どこかの霊能者に尋ねる必要はありません。

 

そんなことが分かる霊能者は滅多にいないし、人によっては、あなたのレベルを下げてしまうから。

 

 

そして、それが分かるほどの人なら、そんなことを、滅多に口に出して言うことはないからです。

 

 

 

 

 

それはあなたが「本来のあなた」に回帰すれば、自然に分かることなのです。

 

 

 

 

その「本来のあなた」に回帰するために、今、何より大事なことは、アセンションすること

 

 

 

 

アセンションするに当たって、何が必要で、何が不要かを見極めること

 

 

 

 

いずれにしても、自分の魂が惹かれるものが何であるかが、

 

 

あなたの「魂の資質」の現れなのです